スポーツスター883lについて

スポーツスター883lについて


私は、42歳の男性で、これまで原付(ミッション)を含め、4台のバイクを乗り継ぎました。今はバイク生活からは離れていますが、これまでの人生の最後のバイクが、2007年式のスポーツスター883lで、色は国産車には見かけない綺麗なブルーでした。
そのスポーツスターには7年乗りましたが、その間の私の生活のすべてはスポーツスター中心だったように思います。


~07年式スポーツスター883lのカスタム~

私がスポーツスターを購入したのは、ふらっと店に入って一目ぼれしたからです。特に、タンクのロゴデザインが気に入りました。それまで、ドラッグスター400を乗っていましたが、下取り10万円でローンを組んで買いました。
ハーレーは、国産とは全然違いました。まず印象的だったことは、細かいパーツまでバイク全体に「ハーレーダビッドソン」と印字されていることでした。タイヤもハーレー製でした。
因みにですが、ハーレーは、その販売戦略(購買意欲、ビンテージ化)からか、バイクのデザインを変えなくても、ロゴデザインを頻繁に変えていました。私のお気に入りのロゴも、案の定、生産終了となりました。

そのお気に入りのロゴや883l(ロー)というオリジナルデザインでかなりの完成度でしたが、私は納車前のカスタムとして、ハンドルを883用のものに変えて前傾姿勢にして、ひとり乗り用であったものをダブルシートに変えました。あと、ウインカーをクリアレンズの小ぶりなものに替えました。それだけで、私のスポーツスターはかなりカッコよくなり、納車が楽しみでなりませんでした。

そして、待ちに待った納車の日、少し遠くまで走ってみました。そこで、感じたことは音が非常に静かなことだったことです。非常に残念なレベルでした。そして、間もなくマフラーのカスタムを決意しました。マフラーはなかなか満足するものがなく、モーターステージ製、デイトナ製などいろいろ試したのち、スクリーミンイーグルのものに落ち着きました。それは、音量がうるさ過ぎず音質がいいこと、走行性能がアップすることが気に入りました。
その後、少しずつカスタムをしました。その中で、おススメなのは、ニーグリップバーと荷かけフック(ともにキジマ製)とハーレー製のバイクに取り付けるタイプの小物入れです。特に、ガソリンタンクが小さいモデルのスポーツスターには、ニーグリップバーはかなり有効です。

以上が、スポーツスターのカスタムですが、やはりノーマルの完成度が高く20~30万円ほどで理想形になりました。因みに、ドラッグスターは100万円ほどかかりました。


~燃料供給方式と排気量~

スポーツスターは、ちょうど2007年からインジェクション方式に変わりましたが、キャブレターを好む人も少なくありません。しかし、やはりインジェクションが始動性、走行性能を考えておススメです。アイドリングの音も十分ハーレーらしさ(いわゆる3拍子)を残しています。

また、排気量については、私も1200ccに乗ったことがありますが、やはり全然違います。スポーツスターの車重は、883も1200も変わらず270kg程度です。883ccで270kgは少しキツいと感じることがあります。しかし、逆に、手足のように操ってる感は883のほうがあります。一長一短ですが、もし次買うとしたら1200を選ぶような気がします。


~別離~

私は、そのスポーツスターを7年2万キロでバイク王に売りました。結婚を機に実家を出て、移ったマンションにバイク用の駐輪場が無かったからです。
バイク王の査定はかなり厳しいものでした。担当者曰く「車は5年・5万キロ、バイクはその半分で価値が格段に下がります」とのことでした。バイク自体の査定額は10万円余りでしたが、むしろ新品同様で保管していたノーマルパーツ、カスタムパーツ(特にマフラー)が評価され、全体で21万円でした。


以上、私のスポーツスター生活を通して、2007年式スポーツスター883lのだいたいのことは紹介できたのではと思います。

バイク 処分